発達障害児童が11人に1人文部科学省の
調査で明らかになりました。
絵を聴いて才能に変える!
こんなことができるのです。子供たちは有能です。
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子供さんの困りごとを
解消した時に一気に絵が変わっていく様子
もお伝えします。
発達障害児童急増の原因
最近のNHKのニュースで小学生の発達障害児童は、
11人に1人!発達障害が11人に1人という統計が出ました。
(文部科学省の調査)
10年前は6.8%
現在は8.8%
小学校で
支援がいる子どもさんが
急増しているということです。その背景には
環境問題が大きく関わっております。
環境問題。農薬とその根拠
自閉症・広汎性発達障害。最近では自閉症
スペクトラム障害と呼ばれていますけれど
も、その増加率。そして農地面積あたりの農薬使用量が
日本、韓国がダントツに
多くて、そしてその使用量と
有病率が比例しています。
農薬との関係が明らかに証明されているような感じです。
そして、韓国なんですけれども最近オーガニック
給食を取り入れているそうです。日本は
まだまだその点で遅れているので、私は今
自然栽培をしながら
オーガニック給食を進めるために
活動もしています。
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絵の発達の道筋は発達の有無に関わらず同じ
絵を聴く保育では
子どもたちの
発達のつまずきを
絵で見極めることができるんです。どの年齢
どういう対応で、そのことが解決するかその
糸口が掴めます。
絵を聴く保育でお伝えしているのは、
1対1でお絵かきを会話をしながら
絵が仕上がっていく。3歳までは聞き手との
共同作業です。
対話にこそ秘密があります。
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子供たちの
気持ちを受け入れて、そして共感してそして
子どもたちが何を言おうとしているか
質問していくっていう方法です。
発達は子どもたちに
障害があるなしに関わらず
同じ道筋を通るんですね。ですからその絵を
見た時にこの部分でつまずいているという
ようなことがはっきりと見える化されます。
![](https://momo-cocreation.com/wp-content/uploads/2022/12/6-1-1024x576.png)
例えば4歳でも2歳のぐるぐる丸で止まっ
ているそのような場合は、やはり
愛着関係のつまずきが考えられますので
1対1での優しい声だけ
スキンシップなどが大切となってきます。
みんなお話を聴いてもらいたいんです。
大人になってもそうですよね
子供さんは特にお話を
ちゃんと聞いてもらいたいんです
だからお話を
聴いて、それを見える化していくお絵描きと
いうのはとっても大切なんですよね。
絵を日常化して、歌うこと、砂場で遊ぶこと
それと同じような
位置づけで、コミュニケーションの一つとし
て取り入れることによって
子供さんの
発達がはっきり見えます。
そしてその
つまずきを解消することによって
発達障害の子供さんとの
コミュニケーションももちろん取れますし
スキンシップ、コミュニケーションによって
ものすごく
変わった例を私は知っています。
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いろいろな話、質問にも答えます
小学校1年生ですけれども、5歳の時は絵が
苦手で全く描かなかったそうです。しかし
親子青空保育園に参加してから
6歳になってカニを取ることを体験し
ながらカニの絵を描けるようになりました。だんだん
自信をつけて最近ではとても豊かな
カニの表現が出てきています。このように
あっという間に変わってしまうんですよね
自然体験・生活体験が表現を豊かにする
私たちは、絵を上手にかかせようとして指導をしているわけではありません。
豊かな生活体験や自然体験を描画活動に結びつけることが大切なのです。
これらの事例は
発達に遅れがあるのではありません。
この子供さんに
発達の遅れがあるというわけではありませ
ん。その点をご了承ください。
![](https://momo-cocreation.com/wp-content/uploads/2022/12/5-1024x576.png)
しっかりと
子供さんの話を聞くということが
子供さんが話を聞いてくれるということに
一番の近道になるんですね
話を聞いてもらえてない子供さんは
話が聞けません
子どもたちの
話をしっかり聞いてその能力
キラッと光る才能を伸ばす!これが大切に
なってきます
絵の中でそのヒントがたくさん見つかり
ます
発達障害と呼ばれている子供さんは実は
才能がいっぱいあるんです。その能力を
伸ばすためには1対1でお話を聞くことが
大切です。個別対応が大切なのです。小学校においても
個別対応ができるように
支援の方がついてくださっていると思います
発達障害について、また引き続きし
ていきたいと思います。
発達障害児童が11人に1人文部科学省の
調査で明らかになりました。
絵を聴いて障害と思われている能力を
描画活動で才能に変える方法をお伝えしました。
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