絵を聴く保育プログラムは、保育園・幼稚園・こども園で働く先生方を対象とした、人材育成のための研修です。
93.6%の新人保育士は入職後「ギャップを感じた」と答えています。(2017年保育のお仕事レポートより)
保育士不足、すぐ辞める原因は「ギャップを埋められなかった」ことにあります。
働く前は
*「子どもと一生懸命遊んで、成長を見守る仕事」74.1%
*「子どもの面倒を見るのが好きな、優しい女性の多い仕事」が72.9%
と思って就職したのに違っていたと感じた人が、93.6%なのです。
人間関係と保育観の違いが大きな原因であることがわかります。
子どもの未来は0歳~6歳の間に、大人とどのような関わり方をしたかで決まると言われています。
子どもの成長を見守り、良好な人間関係を築くために、絵で心と体の発育を促す対話的描画活動はこの問題の解決のために有効な方法です。子どもも大人も育ち、自己肯定感もアップします。