【子育てママ&保育者向け】0〜1歳の赤ちゃんの成長を促すお絵かきの始め方


お絵描きスタートを準備万端に!

赤ちゃんが初めて紙に線を描いた瞬間、その笑顔に感動した経験はありませんか?お絵かきは、ただの遊びではなく、赤ちゃんの成長を促す大切な活動のひとつです。本記事では、子育てママや保育者の皆さんが知っておきたい「お絵かきの始め方」について、具体的な方法やその効果をわかりやすく解説します。


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お絵描きが赤ちゃんの成長に与える影響

1歳前後から始まる「お絵描き」の魅力

赤ちゃんがマーカーやクレヨンを握り、紙に線を描き始めるのは、1歳前後が多いと言われています。この時期、赤ちゃんの手指や腕の発達が進み、「握る」「振る」「動かす」といった基本的な動作ができるようになります。お絵かきは、これらの動きをさらに発展させ、脳の成長にも大きな影響を与える活動です。

例えば、赤ちゃんが紙に線を引くとき、目で線を追いながら手を動かします。この「目と手の協調運動」は、脳の前頭葉を活性化させ、集中力や創造力を育む基礎となります。



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お絵描きが育む3つの重要なスキル

お絵かきは、赤ちゃんの以下のスキルを育てるとされています。

1. 手指の発達 

マーカーやクレヨンを握ることで、手指の細かい筋肉が鍛えられます。これが、将来の文字を書く力や道具を扱う力につながります。
2. 表現力と自己肯定感 

「描けた!」という達成感は、赤ちゃんの自己肯定感を高めます。また、色や形を通じて自分の気持ちを表現する力も育まれます。
3. コミュニケーション能力
 
お絵かきを通じて、大人との「見て!」「すごいね!」といったやりとりが増えます。このやりとりが、赤ちゃんの言葉の発達や社会性の基礎となります。

赤ちゃんのお絵かきを始めるタイミングと準備

いつから始めるべき?

お絵かきを始めるタイミングは、赤ちゃんが自分でマーカーやクレヨンを握れるようになった頃が目安です。多くの場合、1歳前後でこの準備が整います。ただし、発達には個人差があるため、赤ちゃんが興味を示したタイミングを大切にしましょう


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0歳児の描画発達と感触遊び:赤ちゃんの成長を支える保育のヒント

赤ちゃんがはじめて紙に線を描いたり、感触遊びを楽しむ姿は、保育士や子育てママにとって感動的な瞬間です。0歳児や1歳児の描画活動や感触遊びは、単なる遊びではなく、赤ちゃんの脳や身体の発達を大きくサポートします。本記事では、0歳児の感触遊びから1歳児のお絵かきのスタート、そして保育士のスキルアップにつながる実践例までを詳しく解説します。


0歳児の発達を支える「手指の経験」とは?

赤ちゃんの手指は、よく「突き出た大脳」と表現されるほど、脳の発達に密接に関わっています。0歳児の時期に手指を使った経験を積むことは、将来の運動能力や知的発達の基礎を築く重要な活動です。

赤ちゃんは生後数か月で、握っていた手を開いたり、手を口に入れて遊ぶようになります。このような動きは、手指を使う「第一歩」といえるでしょう。その後、物をつかんで口に運ぶなどの行動を通じて、手指の感覚や動きを発達させていきます。


感触遊びが赤ちゃんの脳に与える驚きの影響

0歳児の時期には、感触遊びが特に重要です。小麦粉や片栗粉、寒天などを使った遊びは、赤ちゃんの手や指、さらには脳に刺激を与えます。感触遊びを通じて、赤ちゃんは以下のような効果を得ることができます。

  1. 触覚の発達
    さまざまな素材に触れることで、赤ちゃんの触覚が敏感になり、物を認識する力が育まれます。
  2. 脳の活性化
    手や指を使った活動は、脳の前頭葉を刺激し、知的発達を促します。
  3. 好奇心の育成
    感触遊びを通じて、「これは何だろう?」という好奇心が育ち、探究心が芽生えます。

身近な日用品でできる赤ちゃんの感覚刺激遊び

感触遊びに特別な道具は必要ありません。以下のような身近な日用品を使って、赤ちゃんの感覚を刺激する遊びを楽しめます。

  • ティッシュペーパー:引っ張り出したり、くしゃくしゃにしたりして遊べます。
  • 新聞紙や広告紙:破ったり丸めたりすることで、手指の動きを鍛えます。
  • スーパーの袋:音や感触を楽しむことができます(安全に配慮して使用してください)。
  • しゃもじやスプーン:口に入れたり、叩いたりすることで感覚を刺激します。

これらの遊びを通じて、赤ちゃんは手指や口を使い、自然と脳を活性化させていきます。


1歳児の描画活動のスタート

1歳児のはじめてのお絵かき:どんな瞬間が大切?

1歳になると、赤ちゃんはマーカーやクレヨンを握り、紙に線を描き始めます。この瞬間は、赤ちゃんの成長において非常に重要です。初めて紙に描いた線を見たとき、大人にアイコンタクトを送り、「描いたよ!」と笑顔を見せる赤ちゃんもいます。この「共感の瞬間」が、お絵かきを楽しい活動として記憶に刻むきっかけとなります。


マーカーを握る手に注目!描画活動と発達の関係

1歳児がマーカーを握ることで、手指や腕の筋肉が鍛えられ、目と手の協調運動が発達します。また、描画活動を通じて、以下のような発達が見られます。

  • 往復運動:手を動かして線を引く動きが増えます。
  • 模倣行動:大人の動きを真似して描こうとします。
  • 三項関係の形成:自分、紙、そして保育士やママとの関係が深まります。

「描いたよ!」その笑顔が教えてくれる信頼関係の築き方

赤ちゃんが描画活動を楽しむためには、大人との信頼関係が欠かせません。描いた絵を見せてくれたときには、「すごいね!」「じょうずじょうず!」と声をかけてあげましょう。このようなやりとりが、赤ちゃんの自己肯定感を高め、次の挑戦への意欲を引き出します。


保育士のスキルアップに役立つ実践例

新任保育士向け:0歳児クラスでの描画活動の進め方

新任保育士が0歳児クラスで描画活動を進める際には、以下のポイントを押さえておきましょう。

  1. タイミングを見極める
    赤ちゃんが機嫌の良いときや、保育士がゆったりとした気持ちのときに活動を行いましょう。
  2. 安全な環境を整える
    マーカーやクレヨンは誤飲しないよう、太めで安全なものを選びます。
  3. 共感関係を大切にする
    描画活動を通じて、赤ちゃんとの信頼関係を深めることを意識しましょう。

お絵かきに必要なアイテム

赤ちゃんが安全に楽しくお絵かきを始められるよう、以下のアイテムを準備しましょう。


太めで握りやすいマーカーやクレヨン

赤ちゃんの小さな手でも握りやすいサイズを選びましょう。水性マーカーや折れにくいクレヨンがおすすめです。赤ちゃんが口に入れても安全な素材で作られているものを選ぶと安心です。


大きめの紙

赤ちゃんが自由に線を引けるよう、広いスペースを確保できる大きな紙を用意しましょう。新聞紙や模造紙なども便利です。紙が動かないよう、テープで固定すると描きやすくなります。


汚れてもいい環境

お絵かきの際には、床や机が汚れることを想定して、新聞紙やビニールシートを敷いておきましょう。また、赤ちゃんには汚れてもいい服を着せるか、スモックを着用させると安心です。


安全な椅子と机

赤ちゃんの体に合った高さの椅子と机を用意しましょう。足が床につくか、または安定した姿勢で座れる高さが理想的です。これにより、腕を自由に動かして描画活動を楽しむことができます。


ウェットティッシュやタオル

お絵かき中に手や顔が汚れることが多いため、すぐに拭けるようウェットティッシュやタオルを準備しておくと便利です。


まとめ

これらのアイテムを揃えることで、赤ちゃんが安心してお絵かきに取り組むことができます。初めてのお絵かきは、赤ちゃんの成長を促す大切な一歩です。ぜひ、楽しい環境を整えて、赤ちゃんとのお絵かきタイムを楽しんでください!

描画活動で育む子どもとのコミュニケーション術

お絵かきの時間は、赤ちゃんとのコミュニケーションを深める絶好の機会です。以下のような工夫を取り入れてみましょう。

  • ことばがけはオノマトペで:「ビユーン」「カキカキ」「トントン」と話しかけることで、赤ちゃんの言葉の発達を促します。
  • 一緒に描く:保育士やママも一緒に描くことで、赤ちゃんの興味を引き出します。
  • 子どもさんより上手な見本は描かないように

保育士が知っておきたい!机と椅子の高さが描画に与える影響

描画活動の際には、机と椅子の高さが赤ちゃんに合っていることが重要です。腕を自由に動かせる高さで、足が床につくように調整することで、赤ちゃんが描きやすい環境を整えましょう。


まとめ

0歳児の感触遊びや1歳児の描画活動は、赤ちゃんの成長を大きくサポートする重要な活動です。保育士や子育てママが赤ちゃんの発達を理解し、適切な環境を整えることで、赤ちゃんの笑顔や成長を引き出すことができます。ぜひ、日常の保育や子育てに取り入れてみてください。


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